大阪府の40代男性が、小林製薬の紅麴サプリメントを服用して腎障害を発症したとして、約500万円の賠償を求めて大阪地裁に提訴しました。男性は、同社が健康被害の報告を受けながらも公表を遅らせた点についても批判し、サプリによる被害が司法の場で初めて問われることとなります。
BulletsIn
- 40代男性が小林製薬に対して約500万円の賠償を求め提訴。
- 提訴の理由は、紅麴サプリメントの服用による腎障害の発症。
- 訴状によると、男性は1月23日にサプリを購入し、服用開始。
- その後、5月に「薬剤性急性腎障害」と診断される。
- 男性は、小林製薬が健康被害を受けた後、公表を遅らせたと批判。
- 小林製薬は1月15日に最初の健康被害の報告を受けていた。
- 公表までに2カ月以上の遅れがあったとされる。
- 男性は、早期に報道されていれば服用を避けられたと主張。
- 小林製薬は答弁書で請求の棄却を求めている。
- 紅麴サプリメントに関する健康被害の訴訟は今回が初めて。
