東芝が2024年9月中間決算を発表し、純損益が1163億円の黒字に転換しました。前年同期の赤字からの大幅な改善は、主に東芝が約4割の株式を保有するキオクシアホールディングスの業績回復によるもので、持ち分法損益で630億円の利益を計上しました。また、売上高や営業利益も前年同期比で増加しており、全社的な営業戦略や経費削減の取り組みが奏功しています。以下は、今回の決算に関する主なポイントです。
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- 2024年9月中間決算で純損益が1163億円の黒字に転換。
- 前年同期は521億円の赤字だった。
- キオクシアホールディングスの業績回復が大きく貢献。
- キオクシア関連で持ち分法損益として630億円の利益を計上。
- 売上高は前年同期比8.3%増の1兆6219億円。
- 営業利益は前年同期比3.2倍の705億円に増加。
- ハードディスク製品で保証の引当金が減少。
- エレベーターや発電システムの収益が改善。
- 製品価格を安く買いたたかれない営業戦略を推進。
- 日本産業パートナーズ(JIP)連合により総額約2兆円で買収され、経営再建を進行中。
