FRB、7会合連続で金利据え置き 年内利下げ想定「1回」だけに
米連邦準備制度理事会(FRB)は、政策金利の据え置きを7会合連続で決定しました。年内の利下げは1回にとどまる見通しで、インフレ率は依然としてFRBの目標を上回っています。これにより、外国為替市場では円安ドル高の圧力が続く見込みです。 BulletsIn 政策金利据え置き: FRBは政策金利(5.25~5.50%)の据え置きを全会一致で決定。 利下げ見通し: 年内の利下げ見通しは1回にとどまり、前回の3回から減少。 インフレ率: 今年10~12月期のインフレ率予想を2.6%に引き上げ。 パウエル議長のコメント: インフレ率は「まだ高すぎる」とし、利下げの開始には「さらに良いデータ」が必要。 消費者物価指数(CPI): 5月のCPIは前年同月比3.3%の伸び率で市場予想を下回った。…
長期金利が一時1.065%に上昇、12年半ぶりの高水準に
29日午前の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが上昇し、一時、前日より0.030%幅高い1.065%をつけました。これは2011年12月以来、およそ12年半ぶりの高水準です。前日の米ニューヨーク債券市場で長期金利が4.5%台まで上昇したことが影響しています。米国の中央銀行にあたる米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言が利下げに消極的と受け止められたためです。 BulletsIn 東京債券市場での長期金利上昇 新発10年物国債の利回りが1.065%に 12年半ぶりの高水準に到達 米ニューヨーク債券市場の影響 米国の長期金利が4.5%台に上昇 FRB高官の発言が影響 利下げに対する消極的な見方 前日より0.030%幅の上昇 債券価格の下落が要因 日本の長期金利の将来の動向に注目