米連邦準備制度理事会(FRB)は、政策金利の据え置きを7会合連続で決定しました。年内の利下げは1回にとどまる見通しで、インフレ率は依然としてFRBの目標を上回っています。これにより、外国為替市場では円安ドル高の圧力が続く見込みです。
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- 政策金利据え置き: FRBは政策金利(5.25~5.50%)の据え置きを全会一致で決定。
- 利下げ見通し: 年内の利下げ見通しは1回にとどまり、前回の3回から減少。
- インフレ率: 今年10~12月期のインフレ率予想を2.6%に引き上げ。
- パウエル議長のコメント: インフレ率は「まだ高すぎる」とし、利下げの開始には「さらに良いデータ」が必要。
- 消費者物価指数(CPI): 5月のCPIは前年同月比3.3%の伸び率で市場予想を下回った。
- 円相場の変動: CPI発表後、円相場は急上昇したが、利下げ見通し公表後に急落。
- 世界的なインフレ対応: 各国中銀は大幅な利上げを行ったが、最近では利下げに転じる国も。
- G7の動向: カナダ中銀や欧州中央銀行(ECB)は利下げに踏み切った。
- FRBの慎重な姿勢: 米国の利下げ転換が遅れている。
- インフレ対策の重要性: FRBはインフレの勢いを重視し、当面は高金利を維持する意向。
