4月下旬の北京、曇り空の下で春らしい風が吹く中、米国のブリンケン国務長官は人民大会堂で習近平国家主席との会談に臨みました。訪中に際しては、中国のSNSで「中国側に歓迎されていないのでは」との臆測が飛び交いました。習氏との握手はわずか1秒で、お互いに笑顔もなく、形式張った儀式が行われました。会談の席配置は、習氏の強い立場を強調するものであり、昨年の訪中時と同様の配置でした。米国務長官としての訪中は、米中対立の深刻化を背景に、新たな形での関係を象徴するものでした。
BulletsIn
- 4月下旬、北京の人民大会堂で米国のブリンケン国務長官が習近平主席と会談。
- 訪中に際し、中国のSNSで「歓迎されていないのでは」との臆測が飛び交う。
- ブリンケン氏と習氏の握手はわずか1秒、笑顔もなく形式張った儀式。
- 習氏は武夷山の絵を背に、「議長席」のような位置に座る。
- 米代表団は習氏の右側、中国側は左側に着席する配置。
- 配置は習氏の強い立場を強調し、昨年の訪中時と同様。
- 過去の国務長官訪中時には、対等な配置がされていた。
- 米中対立の深刻化により、慣例をやめ格の違いを強調。
- ブリンケン氏が上海の空港に到着した際、レッドカーペットが敷かれていなかった。
- 米政府は中国の対応を気にせず、米国内でも席の配置に注目する声は少ない。
