中朝国境の「新鴨緑江大橋」、10年越しの開通に期待 | BulletsIn
中国と北朝鮮を結ぶ「新鴨緑江大橋」の開通が近づいているとの見方が現地で浮上している。橋の本体は10年前に完成したが、開通は何度も延期されてきた。中国と北朝鮮の関係性を示す重要な指標ともなるこの橋について、衛星画像や現地の情報から進展を探る。 BulletsIn 「新鴨緑江大橋」は10年前に完成したが、開通は延期され続けてきた。 中国と北朝鮮の国交樹立75周年に合わせて、開通の可能性が浮上。 橋は中国の遼寧省丹東と北朝鮮の新義州を結ぶ。 現在は「中朝友誼橋」が陸上貿易の主要ルートとして利用されている。 「中朝友誼橋」は老朽化が進んでおり、1車線の道路と単線の鉄道しかない。 新鴨緑江大橋は片側2車線の大型橋で、開通すれば物流が大幅に改善される。 開通の遅れの主因は北朝鮮側の接続道路の整備の遅れだった。 最近の衛星画像から、北朝鮮側の道路整備が進展していることが確認された。 開通すれば、中朝貿易の新たな大動脈として期待されている。 両国の関係を反映する象徴的なインフラとして、注目が集まっている。