経口中絶薬、無床診療所でも使用方針 実態調査で「重い合併症なし」| BulletsIn
人工妊娠中絶のための経口薬「メフィーゴパック」の使用実績について、こども家庭庁の研究班が実態調査を行い、「重篤な合併症はなかった」と結論付けました。これに基づき、厚生労働省は入院ベッドのない無床診療所でも緊急時の対応ができることを条件に、この薬の使用を認める方針です。 BulletsIn こども家庭庁の研究班が経口中絶薬の使用実態を調査。 調査期間は2023年5月から10月まで。 使用薬は「メフィーゴパック」で、妊娠9週0日までの妊婦が対象。 調査対象は全国の2096医療機関。 妊娠11週6日までの中絶件数は約3万6千件。 経口薬の使用対象となった中絶は約2万8千件。 435件で経口薬が使用され、39件で手術が必要に。 大量出血などの重篤な合併症や救急搬送はなし。 厚生労働省は無床診療所でも使用を認める方針。 研究班代表者は「経口薬は手術より安全性が高い」と評価。