台風10号が九州地方に上陸した際、気象庁から「最大級の警戒」が呼びかけられましたが、台風から遠く離れた地域でも大気の状態が不安定となり、日本列島の広範囲で記録的な大雨が観測されました。これは「水蒸気コンベヤーベルト」と呼ばれる現象によるもので、太平洋側の地域から北海道にかけて広がる秋雨前線も刺激され、各地で被害が報告されています。
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- 台風10号が九州地方に上陸し、「最大級の警戒」が呼びかけられた。
- 台風から離れた四国、東海、関東でも大気の不安定が続いた。
- 土砂崩れや冠水を引き起こす記録的な大雨が発生。
- 小田原市で72時間の総雨量が412.5ミリを記録。
- 静岡市駿河区では515.5ミリの雨量を記録。
- 三重県大台町では489.5ミリの総雨量を観測。
- 高知県仁淀川町では589.5ミリの記録的な降雨量となった。
- 南からの湿った空気が日本海から北海道へ伸びる秋雨前線を刺激。
- 岩手県では27日に線状降水帯が発生し、大雨による被害が発生。
- 岩手県では20棟の浸水被害や道路の陥没が報告された
