米国トランプ前大統領の発表した「相互関税」政策が、世界の商品市場に混乱をもたらしている。米国産WTI原油先物価格は一時、1バレル=60ドルを下回り、2021年以来の安値を記録。中国による報復関税やOPECプラスの増産方針も重なり、需要減と供給過剰の懸念が強まった。
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WTI原油先物が1バレル=60ドル割れ、2021年4月以来の水準
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トランプ氏が4月2日、「相互関税」政策の詳細発表
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世界経済減速の懸念で商品市場に売り圧力
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原油価格、年初から70ドル前後→急落
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中国が米国輸入品に34%の追加関税を発表、報復措置
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投資家の不安広がり、安全資産の金価格も下落
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OPECプラスが4月3日に増産方針発表、供給過剰懸念強まる
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原油需要減少の見通し、移動や生産活動に影響
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ガソリン価格の高止まりも転機迎える可能性
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世界の先物市場に広がる不透明感とボラティリティ
