7月4日に予定されている英国の総選挙で、14年ぶりの政権交代が濃厚な情勢となっています。スナク首相率いる保守党は、世論調査で最大野党・労働党に大差をつけられています。東京大学大学院の遠藤乾教授に、現在の英国政治の背景について話を聞きました。
BulletsIn
- 保守党の長期政権: 保守党は2010年から14年間政権を握っている。
- キャメロンの登場: 2010年、若いキャメロン氏が党首となり、フレッシュなイメージで政権を取得。
- 中道保守層の支持: 労働党が取り込めなかった中道保守層を取り込み、自由民主党と連立政権を形成。
- 党内不和: 1990年代から保守党内で欧州との関係性を巡る不和が続いていた。
- ブレグジットの提案: キャメロン政権は2015年の総選挙で、ブレグジットの是非を問う公約を掲げた。
- 国民投票: 2016年の国民投票でブレグジットが決定。
- 党内紛争の外部化: 党内の問題を国民に委ねた結果、ブレグジットが実現。
- 国への影響: ブレグジットは英国にとって大きな国損となった。
- EUからの離脱: 英国は1973年からのEUの一部としての地位を失った。
- 後遺症: ブレグジット後、英国はその後遺症に苦しんでいる。
