コロナ感染者数、10週連続増加 入院者数は5カ月ぶり3千人超 | BulletsIn
厚生労働省は19日、全国の定点医療機関から報告された新型コロナウイルスの新規感染者数が10週連続で増加し、8~14日の1週間で計5万5072人に達したと発表しました。1定点あたりの平均は11.18人で、前週の8.07人から増加しています。新規入院患者数も前週から724人増加し、5カ月ぶりに3千人を超えました。 BulletsIn 厚生労働省は19日に新規感染者数を発表。 定点医療機関から報告された新規感染者数は5万5072人。 1定点あたり11.18人の感染者。 前週の8.07人から約1.39倍増加。 10週連続で新規感染者数が増加。 昨年の同時期は1定点あたり11.04人。 鹿児島が最多で31.75人、次いで佐賀29.46人。 東京は7.56人、愛知15.62人、大阪9.65人、福岡14.92人。 新規入院患者数は3081人で前週から724人増加。 ICU入院患者数は113人で前週から11人増加。
救急車に道を譲る重要性:夏の出動ピーク時の配慮を呼びかけ | BulletsIn
夏の暑い季節、特に熱中症患者が急増する7~8月は、救急車の出動が増えます。この時期、一般ドライバーや歩行者が救急車に道を譲ることの重要性が特に高まります。総務省消防庁の統計によれば、救急出動件数が増加し、現場到着の遅れが深刻な問題となっています。 BulletsIn 救急車のサイレン: サイレンを鳴らし急行する救急車の重要性。 人命救助: 現場到着の遅れが死活問題になること。 7~8月の増加: 熱中症患者への出動要請が急増する時期。 道を譲らないケース: 最近、道を譲ってもらえないケースが増加。 気づかない人々: 多くの人が救急車の存在に気づいていない。…
PFAS水道水基準の見直し議論始まる 数値厳格化や対応義務が焦点 | BulletsIn
環境省の専門家会議は、健康への影響が懸念される有機フッ素化合物(PFAS)の水道水基準の見直しに向けた議論を開始しました。特に、基準値を厳しくするかどうかや、自治体の対応義務付けが焦点となっています。全国の水道調査の結果を踏まえ、年度内の決定を目指します。 BulletsIn 専門家会議の開催: 環境省の専門家会議がPFAS水道水基準の見直し議論を開始。 健康への懸念: PFASの健康影響が懸念されている。 数値の厳格化: 現行の基準値を厳しくするかどうかが議論の焦点。 対応義務の検討: 自治体などの対応義務付けが重要な議題。 全国水道調査の結果: 調査結果を踏まえた議論が行われる。…
「善い優生学はあるか?」その問い自体に警戒を 強制不妊問題の教訓 | BulletsIn
旧優生保護法の下で行われた強制不妊手術をめぐる裁判で、最高裁は旧法を違憲とし、国に賠償を命じる判決を下しました。この問題から学ぶべき教訓について、立命館大学の松原洋子教授に伺いました。彼女は、優生思想の危険性や医学モデルの問題点を指摘し、社会がどのように障害や多様性を捉えるべきかを説きました。 BulletsIn 旧優生保護法下での強制不妊手術が違憲と判決。 松原洋子教授が優生思想の危険性を指摘。 治療以外の目的で同意なく身体を傷つける行為は傷害罪。 不妊手術は「不良な子孫」を防ぐために合法化された。 社会に不都合と見なされた人々を「管理」するための手段。 遺伝性ではない障害にも「優生上の見地」が適用された。 障害を「医学モデル」で捉えることの問題点を指摘。 医学モデルは障害を個人の問題とみなす。 社会モデルは障害を環境の問題と捉える。 医学モデルは障害を不幸と結びつける危険性がある。
トイレ後の「ちょい漏れ」若い男性も 20、30代4人に1人が経験 | BulletsIn
日本排尿機能学会の調査によると、20~30代の男性の約4人に1人が排尿後に下着をぬらす「ちょい漏れ」を経験していることがわかりました。これまで中高年男性に多いとされていたこの症状が、若い世代にも広がっている実態が明らかになりました。 BulletsIn 2023年5~6月に全国の男女を対象に調査が実施され、6120人から回答を得た。 ちょい漏れを経験した男性の割合は、60代で36.1%と最も多い。 次いで70代が35.1%、50代が34.6%と続く。 20代では23.3%、30代では23.8%がちょい漏れを経験している。 中高年男性は、前立腺肥大症により尿道がふさがれ、尿の勢いが悪くなることでちょい漏れが多いとされる。 若い世代のちょい漏れが多い理由は今回の調査では明らかにされていない。 調査結果に対し、学会理事長の高橋悟日大教授は「予想以上に多かった」とコメント。 若年層におけるちょい漏れの実態は、今後の研究課題となる。 ちょい漏れの対策として、早期の泌尿器科受診が推奨される。 調査は尿の症状全般について行われたもので、ちょい漏れの他にも様々な尿トラブルが報告された。
「恵」障害者グループホームの不正問題:自治体と厚労省の連絡会議 | BulletsIn
障害者グループホーム(GH)運営大手「恵」が不正行為で問題化しており、食材費を過大徴収するなどの行為が明らかになった。この事態を受け、厚生労働省は28日に事業所を所管する自治体と連絡会議を開催し、対応策について議論した。 BulletsIn 「恵」は、障害者向けグループホーム(GH)の運営で、食材費を不正に過大徴収。 問題が発生しているのは、12都県に位置する約100の事業所で、総定員は約2000人。 厚生労働省は28日、関連自治体との連絡会議を開催。 会議には愛知県や名古屋市など、該当事業所のある自治体が参加。 目的は、利用者のサービス継続に向けた対応策の協議。 厚生労働相の武見敬三は、同社の責任の重大さを指摘し、厳正な対処を約束。 利用者とその家族の不安に対し、丁寧な対応を重視することも強調。 愛知県と名古屋市は26日、不正が確認された事業所の事業者指定を取り消し。 愛知県内のGHで、入居者から約3倍の実費を徴収していた事実が判明。 また、勤務実績のない職員に対する報酬の不正請求も発覚。
日本医師会長に松本氏が再選 「物価対策、賃上げさらなる働きかけ」| BulletsIn
日本医師会(日医)の会長選が22日に行われ、現職の松本吉郎氏(69)が再選されました。松本氏は元副会長の松原謙二氏(67)を破り、2期目の任期に入ります。松本氏は医療介護分野の賃上げと物価対策に重点を置いています。 BulletsIn 会長選挙: 日本医師会の会長選で松本吉郎氏が再選。 対戦相手: 松本氏は元副会長の松原謙二氏を破った。 任期: 松本氏の新任期は2年間。 現職: 松本氏は2022年6月から会長を務めている。 一騎打ち: 前回の会長選も松本氏と松原氏の一騎打ちだった。…
名大病院の学生、患者情報をSNSに投稿 | BulletsIn
名古屋大学医学部付属病院は、同大学院医学系研究科の学生が患者の個人情報や手術中の画像をSNSに投稿したとして、問題が発生したことを公表しました。この不適切な行為は学生の周囲のみが閲覧可能で、既に削除されていますが、重大なプライバシー保護の認識不足が指摘されています。 BulletsIn 学生は2020年に患者の氏名と診療科名がわかる電子カルテの画像を投稿。 手術中の写真も複数投稿され、一部が特定されていない。 投稿された画像は個人のスマートフォンで撮影されたもの。 通報により今年5月に問題が発覚、大部分の画像は削除されていた。 病院は公表し、学生には患者や家族に対する説明と謝罪を求めた。 学生に対し倫理教育の強化と個人情報の保護を徹底する方針。 病院長は事態を陳謝し、再発防止に向けた取り組みを強調。 投稿は学生の周囲に限定され、意図的な悪意はなかったとされる。 医学部の倫理委員会が事件を調査し、今後の対策を検討する。 SNSでの個人情報保護に対する啓発活動を強化する方針。
大人の食物アレルギー:46歳記者が襲われたアナフィラキシー
アレルギー反応が全身に広がり、意識を失った46歳の記者。彼の体験は大人でも突然発症する「大人の食物アレルギー」の一例である。ここ数年、このようなケースが増加していると専門家は指摘する。 BulletsIn 桜が満開の日、そば屋で友人と食事を楽しんだ後、記者はアナフィラキシーショックに襲われた。 アレルギーと診断されたことがなかった記者にとって、この症状は突然のものだった。 花粉症やぜんそくがなく、食事制限もない彼にとって、アレルギー反応の原因は不明瞭だった。 就寝後、未明に吐き気で目が覚め、じんましんや腹痛に見舞われた。 皮膚科を訪れるため、自身の症状を写真に残すことで対応を検討した。 じんましんは全身に広がり、腹痛や失神症状も出現した。 アナフィラキシーショックは一般的なアレルギー反応よりも急激で重篤な症状を示す。 大人の食物アレルギーは、食べ物に対する免疫反応が原因で発症する。 アナフィラキシーショックは速やかな医療処置が必要である。 大人でもアレルギー反応は起こりうるため、異常な症状には注意が必要である。
シスメックスに公正取引委員会が立ち入り検査、試薬販売の競争制限の疑い
医療機器大手シスメックス(神戸市)が、血液検査に使用する試薬の販売を巡り、不当に競争を制限した疑いで、公正取引委員会の立ち入り検査を受けています。これにより、同社の販売方法が独占禁止法に違反するかどうかが注目されています。 BulletsIn 検査日:2024年6月4日に立ち入り検査が開始。 対象企業:医療用検査機器大手「シスメックス」(神戸市)。 疑いの内容:試薬販売における不当な競争制限。 法律:独占禁止法違反(不公正な取引方法)。 行為の開始:少なくとも2019年から疑わしい行為が始まる。 販売条件:血液検査機器の販売時に自社製試薬の使用を条件に。 他社製品:本来は他社製試薬も使用可能な機器。 抱き合わせ販売:独禁法が禁じる行為とみなされる可能性。 対象機器:「血液凝固測定装置」。 市場シェア:血液凝固測定装置の市場規模は約27億円、試薬の市場規模は約109億円で、シスメックスはそれぞれトップシェアと2位のシェアを占める。