中国経済が停滞する中で、株式市場は活発に動いており、特に上海総合指数は9月18日以降急上昇しています。この動きは、中国政府が9月下旬に発表した金融緩和政策への市場の反応として捉えられ、大規模な財政出動への期待も相まって、株価は大幅に上昇しました。今後の経済政策に対する期待が株式市場の動向を左右しており、注目が集まっています。
BulletsIn
- 9月18日以降、上海総合指数は20%以上上昇。
- 9月24日に中国人民銀行が大規模な金融緩和政策を発表。
- 金融緩和策には、不動産市場の支援や企業の自社株買い促進策が含まれる。
- 株価対策として計8千億元(約17兆円)の措置が取られた。
- 上海総合指数は10月8日までの10連騰で、2年8カ月ぶりの高値を記録。
- 10月9日には一時的に反落するも、10日には再び上昇。
- 今後の市場の関心は大規模な財政出動に向けられている。
- 中国財務省が今月12日に大規模な財政出動策を発表する見込み。
- 財政出動の規模は2兆~10兆元(約42兆~210兆円)と予測されている。
- UBSのエコノミストは1.5兆~2兆元が妥当だと予測。
