アメリカのトランプ大統領は、ほぼ全世界に対して導入した「相互関税」について、発動からわずか13時間後に一時停止を発表した。第2弾となる地域別の追加関税の直前に、90日間の猶予期間を設ける大転換となった。背景には各国からの強い反発と外交的圧力があったと見られる。
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トランプ氏、導入13時間後に新関税の一時停止を発表
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対象は全世界に一律課していた10%の「相互関税」
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第2弾の地域別追加関税の直前に判断を変更
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一時停止は90日間、交渉の余地残す措置と見られる
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各国首脳からの強い反発と働きかけが影響か
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8日夜の演説では、各国首脳の懇願の物まねも
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「私の尻にキスしてくる」と下品な発言も飛び出す
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米国市場の巨大性を武器に強硬策を続ける姿勢
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「取引の芸術」として自信を見せる場面も
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一方で国内外からの政治的リスクを意識した可能性も
