福島県国見町で企業版ふるさと納税を活用した事業に対して、事業費を寄付したネット関連企業「DMM.com」に資金が還流していた疑惑について、町議会の調査特別委員会(百条委)が10日に報告書を公表しました。「企業の節税対策に町が利用された疑いがある」と指摘し、手続きも不適切だったと判断しました。国は近く、町に報告を求める方向です。
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- 福島県国見町で企業版ふるさと納税を活用した事業に疑惑。
- 町議会の調査特別委員会(百条委)が報告書を公表。
- ネット関連企業「DMM.com」に資金が還流していた疑い。
- 企業の節税対策に町が利用された可能性を指摘。
- 手続きが不適切だったと判断。
- 国は近く、町に報告を求める方針。
- 2022年、匿名で3社から寄付された4億3200万円を使用。
- 高性能救急車の研究開発事業を計画。
- DMMとグループ企業が寄付を行い、事業を受注したのは宮城県の食品会社「ワンテーブル」。
- DMMの子会社「ベルリング」が救急車の製造を請け負う。
- 入札が事実上ベルリングのみに限定されていた疑いがある。
- 公平公正な入札ではなかったと結論づけた。
